【日記】青色申告はじめました

春の風物詩と言えば、三日前から当日の夜中まで馬車馬の様に経理処理に奔走する、確定申告。
ここ数年、正月過ぎた辺りから申告が終わるまでが実に憂鬱。

だんだんと経理処理ばかり増えて、前年と同じ要領では申告に間に合わないことに漸く気がついたのは、今春の申告。
今後は、日常の帳簿付けを覚悟して青色申告にしてしまおうと、青色への申請書も確定申告書と共に出しました。

仕事始めた頃は、簿記なんて分からないし、とても縁遠いことの様に思っていた青色申告ですが、何度か申告して減価償却などを詳しく知るうちに分かったことは、青色の節税のメリットは計り知れないということ。

特別控除65万円もさることながら、減価償却のルールが緩く、一括償却出来る上限が10万から30万に引き上げられるので(トータルで300万までだったかな)、もう日常使う機材などは、ほとんどすべてのものが一括経費に出来る。ちょうど10万から30万ぐらいまでの欲しい機材というのは山ほどあるのでカメラマンにとってはメリットが大きい。

さてと、頑張って青色にしてみたものの、全く簿記の分からない僕にとっては、帳簿付けのコストが引き合いにならなければ、メリットもたちまち消えてしまうのが心配でした。こればっかりは始めてみないことには分からない。

まずは各社から出てる青色申告ソフトを比較してみる。価格と2ちゃんですが、当初考えていたマック系のソフトは一社しかなく、あまり勧められない模様。Win系だと勝手はどれもだいたい同じということだったので、ならば安さでソリマチの青色申告ソフトを購入。

ようやっと、この数日、たまった九ヶ月分の帳簿付けを始めてみました。

事業主借とか最初聞き慣れない用語が溢れて怯みますが、まぁひたすらググるなりすれば大丈夫。複式簿記のポイントは、仕訳と貸借対照表の理解。詳述はしませんが、はっきり言って、そんなに難しくないです。
白色と大きく異なるのは通帳の取引や残高を付合わせることですね。
一円まで合えばちょっとすっきり。

複雑な計算は全部ソフトがやってくれるので、とにかくあとは単純な入力作業。
丸三日掛けて九ヶ月分入れた仕訳は七百件を軽く超えていました。

まだ最初の申告も済んでいないのに、総括しちゃうのもなんですが、結局一旦全部足して引いてと、勘定しなきゃならないのは、白でも青でも同じことなので青色が絶対に得かと思いますよ。

最後に申告のちょっとしたテクを。

3/15が例年提出ですが、ギリギリまで〆切を引き延ばすには24時間営業の郵便局で日付が変わる前までに窓口で出せばセーフ。
当日の消印が無事押してもらえます。

今年は渋谷の郵便局で乗り切りました。
窓口は夜中というのに長蛇の列で、間際というのに頑張って申告書をまだ仕上げてる人たちが一杯居ること!

もし日付が過ぎちゃった場合は、くれぐれもそのまま投函してはいけません。

所轄の税務署に行き、時間外文書収受箱と呼ばれる夜間ポストがあるので朝職員が出勤する前に必ず投函すること。時間は分からないのでなるべく早くいくのが吉でしょうね。

yuji at 2008 10/09 20:16:20

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Comment

kaoru at 2008 10/10 17:42:18
俺も去年から青色だよ。 まぁ、職業柄仕入とか何もないし、消耗品も少ないのでそんなに煩雑ではないけど。
yuji at 2008 10/10 18:29:18
実にうらやましいです。売上の仕訳は月数件ですが、経費の伝票がヤバいです。古本屋経営のいとこは、仕入も売上も処理が大変そうで、いつも正月過ぎにブログを覗くと涙目で伝票処理している姿が浮かびます。

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