【音楽】泉谷しげる『GOLDEN☆BEST』

宮本浩次があんまり持ち上げてたもんだから、泉谷しげるの初期ベスト『GOLDEN☆BEST』借りてみた。脳天打ち抜かれる、かなりの名盤でしたよ、まだ最後まで聞いてないけど。

「春夏秋冬」、「告白のブルース」、「黒いカバン」。

"チョンガー(独身男)どもはよく聞けよ"
で始まる「告白のブルース」がとっても痛快。

yuji at 2008 05/06 16:20:15

【日記】四月も終わんのね。

月日が過ぎるのは早い。
確定申告で死んでたのもつかの間、もう今年も三分の一が過ぎてしまった。

ついこないだの様な高校卒業や大学入学も、この四月を迎えてもう十年が過ぎた。
高校の仲間とは今だによく遊ぶのだけど、長らく音信の無かった写真部の先輩諸氏と最近OB会で再会を果たした。そしてつい先日大学の仲間から同期会の知らせを貰った。十年ぶりだ。

来年の誕生日には三十路が待ってる。
人生は忙しなくて、そわそわするねぇー。

yuji at 2008 04/30 23:20:34

【日記】ご来場ありがとうございました。

展示が無事終了いたしました。

展示前夜にメールでのご案内にも関わらず、たくさんの方に足を運んで頂きましてありがとうございました。

今回の展示を通じて、建物を含め、場所や空間の持つ魅力やエネルギーを改めて確認することが出来ました。良き建物は良きイマジネーションを産むんですね。

様々な折衝に当たってくれた主催者、建物の魅力に短期間で集った出展者、展示に足を運んでくれた鑑賞者、そして、テナントの喫茶店のオーナーや個性的な居住者など、この展示を通じて、まるで乗り合いバスのように様々な人々が集いました。

これらすべてを結びつけたものが、この建物なのだと思うと、空間の持つ魅力というのは表層だけでは測れないということに改めて気がついた次第です。

yuji at 2008 03/24 18:50:18

【写真】ワタナベカメラサービス

昨日、ハッセルブラッドで撮影中、巻き上げが不十分なままレンズ付け替えたせいで、広角レンズのシャッターが閉じたままになった。辛うじてレンズがボディから外れなくなるようなことにはならなかったのは幸いだった。先人達から聞いていた通り、レンズのシャッターの巻き上げ部分をコインで直に回してみたけれど、なぜかぴくりともしないので、無理せずにほっといた。

ハッセルブラッドというスウェーデンカメラの修理・販売は、シュリロという正規輸入代理店が行っていて、さしづめ、舶来カメラを扱うヤナセの様な会社である。修理費は他のカメラメーカーに比べると非常に高価な上、並行輸入品に対しては、さらに倍の修理費が掛かる。

ちょっと暗澹としていたけれど、今日、ウェブを見ていたら、シュリロからも修理代理店として認定されている堅気な修理職人さんが銀座にいると知り、昼頃に伺う。マンションの一室に構えた工房を軽くノックをして中をのぞくと、見事な白髪の老紳士が一人でマガジンを修理しているところだった。

事情を説明すると、昨日からシャッターが閉じたままのレンズをなれた手つきで、ものの数秒のうちに元通りにしてくれた。50年以上歴史のあるカメラシステムには、同じ型式のものであっても微妙に設計が異なっている様で、僕の持ち込んだレンズは初期ロットのもので、シャッターの動作には少し工夫が要ったようだ。

その場で一通りカメラに目を通してくれた。

"開放は使う?"と問われる。どうも問題が有ったのはレンズよりボディの方でピントが出ていないということが分かった。モルトが経たってミラーが有るべき場所よりほんのわずかに隙があるためだという。確かにわずかな隙間がある。専用の計器に掛けるとやはりピントが来ていない。

わずかな問題も見逃さないことに感心しながら、修理の納期を伺うと、逆にいつがいいのか問われた。そりゃ早いに越したことはないけれど、いつ頃と応えたら良いのか窮してしまい、もう一度、標準的な納期を伺う。"通常、一週間から十日、プロの方は明日までとかっておっしゃる。"プロの心構えを教えられたようだ。カメラマンの態度は横柄と言えばそれまでだけれど、これに応え、たくさんのカメラを一晩のうちに直してきたのだろう。きっとプロというのはそういうもの。とはいえ明日とでも言えば良かったのだろうか、、、言えないよな。

さて見積もりを伺い、シュリロと比較しても納得出来たので直すことを決め、明日撮影があるので改めて来ますと伝えてひとまずカメラを持ち帰る。相談に乗って頂いた上に今日の分は請求されることもなく全く清々しい応対であった。

yuji at 2008 03/05 15:41:24

【日記】暗闇坂むささび変化

kurayami-zaka.jpg『ところは東京麻布十番
 折しも昼下がり
 暗闇坂は蝉時雨』

って、麻布十番の歌をはっぴいえんどが唄っていて、麻布十番界隈を自転車こぎながら良く聞いてる。

torii-zaka.jpg
六本木5丁目から麻布十番に下る鳥居坂。
納品がてら広尾にたびたび行く。自転車で抜けるに当たっては、暗闇坂はいささか急なので、いつも仙台坂を登る。暗闇坂の向かいは鳥居坂でこれまた急な登坂。麻布十番は三方が登り坂という谷地にあるみたい。

麻布十番から仙台坂を上り、広尾が(西麻布もしかり)また低地になっていて、わざわざ登った坂をまたすぐに下る訳で、この山を登らずに済む手は無いものかと迂回を試みる。いったん首都高目黒線沿いに南下して古川橋の交差点から明治通(古川橋が始点である)を西に進み、再び外苑西通りを北上する非情に遠回りを強いられる。

仕方が無いので“はっぴいえんど”を聞きながら、仙台坂を一息で駆け上がろうと頑張るのだけど、なにぶん長い坂故、いつも休んでそのまま自転車を押して上がってしまうんだな。

yuji at 2008 02/28 16:44:07

【日記】不誠実な宿

10年ぶりにスキーに行った。

直前に申し込み、奨められた二軒の宿の違いを聞いたところ、こっちの方が食事がおいしいとだけ言われ、じゃぁそれで、と二つ返事で申し込む。

新宿発格安ツアーバスに揺られ、埼玉から下道で延々長野新潟の県境のスキー場へ行く過酷なプラン。学生時代を思い出した。東松山I.C.で高速降りるということまで、10年間、この業界は何も変わってない。始めは早く寝ようと努めたが全く眠れず、無駄な抵抗はやめて、外を眺めてエレカシの最新アルバムを三周聞いた。

スキー場につくなり唖然とする。
宿からゲレンデまでは、ひたすら凍結した上り坂。
スキーブーツで行けばゲレンデまで10分は掛かる。

聞いてない。

ホテルに入ると禁止事項とペナルティの張り紙で溢れ、宿主はサイコなのではないかと怯える。

"便所の扉は閉めること"
"(ロビーのコンセントに)充電禁止"
"雪は落として上がる"
"レンタルには自分の靴を履いて行かないと中止"
"道で滑ったら反則金5000円"
"ロッカー500円"
"ロビーや廊下においた荷物はロッカーに入れた上、鍵をフロントで預かります"(結局滑る限り二日分は必ず取られる)

といった具合に張り紙が壁という壁に貼ってある。

あぁ、おもてなし、、、。

ウェアと板のレンタルは無料と申し込みの時に確認したのだけど、ゴーグルとニット帽とグローブは有料だった。一日500円と各300円。何も聞いてない。それってトンチ?それとも常識?加えて板とウェアの保証が一回500円ずつと言われ、まぁついでと、さらに保証金1000円も払う。

一日目、無事スキーを終える。
昔の勘が戻ってきたようだ。

期待はしてなかったものの、やっぱり古ぼけた和室にテレビが一台あるだけで、アメニティも遊びも一切ない。暖房の効きも今ひとつ。もちろん、布団も自分で敷くシステム。

さて気を取り直して、噂のおいしいお食事とやらで、もてなして貰おうじゃないか。

館内放送が流れてすぐに食堂に行く。
すでに冷めている。別にうまくないし、おかずも少ない。

食堂から部屋に引き返しがてら、フロントの商品を物色。風呂上がりに淡麗(自販機のドライは高すぎた)を買おうと心に決め、菓子だけ先に買う。

風呂へ入りに再びロビーを通ると、七時前なのに、すでに宿主がフロントを閉めている最中だった。

慌てて、ビールをくれと言えば、"自販機にあるだろう"と揚げ足を取るような、かなりカチンと来る言い方。いや淡麗をくれ、と言えば"レジ閉めたから、わりい。"と。

客に向かって”わりい”って。なにかが壊れた感じがする。

続く。。。

yuji at 2008 02/24 19:42:51

【写真】ポラロイド生産終了。

ポラロイド社のインスタントフィルム販売終了のニュースが入った。
倒産を乗り越えて製品を供給し続けてきたポラロイドがインスタントフィルムの製造を打ち切る。

cnet
ポラロイド

コニカミノルタの写真製品やコダクローム国内販売終了など、銀塩ファンにとって悲しいニュースが続く中、遠からず来るであろうと思っていたニュースが現実のものとなった。いやはや。

抗えぬ時代の流れとはいえ、すべてのフィルムが一度に販売が終わることに驚く。特に8×10サイズ以上のインスタントフィルムなどはポラロイドのみが作ってきた製品。パテントの問題や需要の低下もあるので今後取って代わるものが出てくることはないだろう。ポラロイドという会社は芸術への造詣も深く、多くの芸術家を育み、ポラロイドフィルムによる芸術作品を生んできた。ポラの大判インスタントフィルムに魅せられているカメラマンも身近に多い。

インスタントフィルムの優れた即時性は広告制作の現場などでも撮影内容の確認のために珍重されてきた。非常にコストが高いなどの欠点と即時性という最大の利点は、カメラのデジタル化によって取って変わった。撮影後2分の現像時間は今となっては即時性と呼べるものでは全くなくなってしまった。

国内はフジフィルムが供給出来るのだけれど、パテントの都合、海外では販売しておらず、欧米ではどう需要を解消するのだろう。

とにかく悲しいという他にない。今後唯一インスタントフィルムの供給出来る、フジには頑張ってもらいたい。

yuji at 2008 02/23 05:45:30

【音楽】エレファント・カシマシ『STARTING OVER』

もっぱらレンタルだったけど久々にアルバムを買った。
エレファント・カシマシ『STARTING OVER』

行きすがらに励まされ、帰り道で慰められるから、最近は他の音楽を聴く暇がない。
ほとんどもう謳ってくれてる。

思えばね、膝ががくがく来ちゃうような時、就職活動も営業も仕事も恋愛も全部エレカシ聞いて解決してきたね。

赤羽の星。
同郷であることが誇らしい。
王子ですが僕は。

さてと仕事。撮影も大変でしたが、今宵、納品がこれから。
終わったら呑みの席で打ち合わせがまだあるなんてねぇ。

yuji at 2008 02/15 19:00:43