噂サイトなどからニコンの高画素版フラッグシップD3xが年末に出るとの噂に胸を膨らませて発表前の夏頃から目論んでいた新カメラの導入ですが、今月一日の発表直後から資金繰りなどいろいろと動き始めて、発売一週間足らずのクリスマスイブに手に入れることが出来ました。
D3x購入に合わせて、去年、今年に出た新設計のレンズを6本(ズーム14-24mmと24-70mmの2本、マクロ60mm、アオリ撮影が手軽に出来る、PC-Eレンズ3本24mm、45mm、 85mm)とシンクタンク(これがまた良く出来たカバンです)という今話題のカメラバッグを報道カメラマンのアドバイスで新調。またモニタもアップルシネマディスプレイから、ハードウェアキャリブレーション機能とAdobeRGBにほぼ対応した NECの広色域モニタLCD2690WUXi2に入れ替え。扱いに戸惑うほどそっくり機材が入れ替わりました。
この数日は仕事も無いのでカメラテストと仕上がりの確認をしている状況です。
寸評としては解像度は圧巻ですが(これまで使ってきたフジS5 Proに比べると)ホワイトバランスが弱いなぁという印象。オートやプリセットで照明に合わせてみても複雑な照明下ではどうもしっくり来ない。スポーツ撮る訳じゃないし巻き上げは十分速い。jpg撮って出しの場合はホワイトバランス周りの設定をよく考えないといけないですね。
純正ソフト以外ではRaw現像対応ソフトが出ていないので、ひとまずjpg撮って出しであれこれしてみるのですが、兎に角データが重たい。jpgをLightroomに読み込んでみても拡大縮小する都度プレビューの表示に大分時間が掛かります。画素数がこれまでの倍ですから単純に処理時間も倍増するのは織込み済みだったのですが、心配なほど遅いです(メインマシンMacBook Proの二つ前のモデルでeSATAにドライブを繋いでデータを扱っています)。ロケなどでは扱いにくそう。
来春にはネハーレンを採用した新型Mac Proが出るだろうという予測のもと年明けを待ってMac Proを導入予定なので、その頃にはLightroomなど写真管理ソフトも対応して、どの程度処理が改善するか確認したいところです。
いずれにしてもD3xクラスの高画素機を仕事で導入予定でしたらワークステーションの新調も検討された方が良いと思います。